こんにちは。宮武です。
今回は、仮設宿舎の基礎工事の報告をします。
工事現場の仮設事務所ですと、大型車で運んできて、レッカー車で吊降ろすイメージですが、
この現場は、基礎工事からしっかりと施工する仕様でした。
それは何故か?なんと約3年も利用するからです。香川県と徳島県を結ぶトンネル工事の現場事務所と
作業員の宿舎として、2F建てでユニットバス等の設備を完備した物がこの基礎の上に建ちます。
仮設といえ、3年利用されるので、本設と同様しっかいとした施工を行いました。
↓ 現場事務所として利用されます。
ベースコンクリートの上に、150cm幅のコンクリートブロックを2段積みました。
縦筋400mmピッチ、横筋200ピッチの頑丈な仕様です。開口部分は換気孔設置箇所です。
↓ こちらは、作業員宿舎として利用されます。
上記の現場事務所より、ひとまわり大きい仕様になっております。
梅雨時期で、天気が良くない日が続きましたが、なんとか雨の合間をぬって施工し、
工期内で終えることができました。
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